大和ハウス工業株式会社にて、Bmapsを活用した街歩きイベント「ブレーメンの調査隊」を開催しました

2018.01.04

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12月18日(月)、大和ハウス工業株式会社京葉支社にて、30名の社員さんと一緒に、バリアフリー情報を共有するアプリ「Bmaps」を活用した街歩きイベント、「ブレーメンの調査隊」を開催しました。

外出するとき、障害者が困ること



▲グループワークを行っている様子

 

まずは講義の中で、多様化する日本の現状と未来や、移動における課題、Bmapsの活用方法を学んでいただきました。

グループワークでは、障害者や高齢者が外出する時に、「どのようなこと」に「なぜ」困るかを話し合っていただきました。以下のような意見が出ました。

・ご高齢の方や車いすユーザーは、階段の上り下りに困るだろう。
・聴覚障害のある方は、災害があった時、音声アナウンスに気づくことができず避難が遅れてしまうかもしれない。

障害のある方々にとっての困りごとは、社会の中に多く存在しているということを再確認されていました。

 

数センチの段差が越えられない



▲数センチの段差を、後ろから押してもらって越えようとしている様子

 

講義の後は、車いすに乗って街に出ていただきました。

街歩きをしていると、行きたい場所の前に数センチの段差がありました。
「普段、当たり前に通っている場所が車いすユーザーにとっては越えられないバリアになるんですね。でも、後ろから押してもらえれば、乗り越えることができました」と社員さんから感想をいただきました。
いつも何気なく使っている場所にも、バリアがあることに気づいていらっしゃいました。

 


▲車いすユーザーの原田さんが、普段感じているバリアを社員さんに説明している様子

 

車いすユーザーの原田さんは、スロープがあるお店の前に来たとき、バリアフリーの設備についてこのように語っていました。

原田さん「お店の前にスロープがあったとしても、簡易電動車いすユーザーは前輪が小さいために上がりづらい場合があります。同じ車いすユーザーでも、障害の程度や車いすの種類によって、感じるバリアが異なります。また食事の際、店内に多目的トイレがない場合が多いので、駅のトイレで済ませるようにしています。だからこそ、Bmapsに入口の写真や店舗のバリアフリー情報を登録してもらえると、安心して外出できるようになります。」

一緒のグループの社員さんは、原田さんのお話を聞くことで、街中に存在するバリアに対する理解が深まっている様子でした。
そして、収集したバリアフリー情報を、積極的にBmapsに投稿してくださっていました。

 

私の行けたが、明日の誰かの地図になる



▲街歩き終了後、グループで気づきを共有している様子

 

街歩き終了後は、各グループで気づいたことをまとめ、発表してもらいました。以下のような意見が出ました。

・普段歩いている道なのに、車いすに乗っていると少しの段差も乗り越えづらく大変でした。5センチ程度の段差であれば、押してもらえば乗り越えられるところもあったので、車いすユーザーの方が困っている状況にあるときはサポートしたいと思います。
・自分の行った場所をBmapsに投稿し、誰もが安心して外出できるよう、少しでも役に立ちたいです。

車いすユーザーやご高齢の方が不便に感じていることと、その課題を解決するアプリBmapsを知ってもらうことができた、素晴らしい時間になりました。

 


 

ご参加いただいた皆様は、今後Bmapsサポーターとして、バリアフリー情報の収集に取り組んでいただければ幸いです。

 

 

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